統計検定3級の「平均値」に対して調べて見ました。
平均値は、広く用いられる位置の代表値です。
変数xが X1,X2, ・・・,Xn という値を取るとき平均値を「X」と表し、エックスバーと読む。変数Xの平均値は次のような式で定義される。
x=
観測値の合計
観測値の個数
=
X1+X2+・・・+Xn
=
1
n
n
Σ[i=1..n]Xi
例えば、ある会社の社員5人の年収が
265,280,292,294,311(万円)
という場合 n=5(人)の月収の合計は1,442(万円)で平均値は288.4(万円)となる。これは、5人の収入を均等に分け合ったときに一人あたりの金額になる。
このように、平均値は比較的に意味を捉えやすく、計算が容易などで、分布の中心の位置の代表値としてよく用いられる。
変数データの分析
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