通常「Webサイト」というのは、HTMLファイルをサーバーに置くだけで成立します。
しかし、「Webアプリ開発」となると話は変わります。HTMLファイルなどをサーバーに置くだけでは開発と言えません。本格的なWebアプリケーション開発となると、いろんな処理を追加したり、データベースなどのを触るようになります。
そして最後に、作成した内容をクライアント側(接続した人)に送ります。
要すると「Webアプリ開発」というのは「HTMLをサーバーに置く」だけではなく「サーバー側でそのHTMLを動かすためのプログラミング」を含めたものを「Web開発」と呼びます。
ここで、サーバー側の開発を「バックエンド」と呼びます。
フロントエンド開発の重要性
ここまで来たら「サーバーサイドだけで開発できるとしたらサーバーサイドの方が重要じゃない?」と思う方もあると思います。
もちろん、基本的な動きを制御する「サーバーサイド」の開発も大事です。
しかし、うちらがよく使う「楽天市場」や「Amazon」などのWebサイトなどを思い浮かんでください。
商品お画像もなく、文字が改行もなく並んでいるでしょうか?
そうではないと思います。
商品の綺麗な画像と説明が綺麗に並んでおり、ものを買ったり商品を確認するのにちょうどよくデザインされてると思います。
このように「ブラウザ側」で「ユーザーと総合作用する機能を作ったり」、「サーバー側のプログラムと連携してデータを受け取って変更させる」などの作業をするのを「フロントエンド開発」といいます。
Reactの動作
Reactの動作-(1)-フロントエンド&バックエンド ・・・今回は「フロントエンド」と「バックエンド」に対して軽く説明してみたいと思います。
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